頭角を現す
- lely121755
- 4月18日
- 読了時間: 1分
こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)
本日のことわざです。
164「頭(とう)角(かく)を現(あらわ)す」
●大勢の中で、頭の先(とうかく)がぬきん出て目立つという意味で、才能がいちだんとすぐれて目立ってくることのたとえ。
中国の書物にある言葉です。
唐の韓愈(かんゆ)という人が友人の柳宗元(りゅうそうげん)が亡くなった時に、お墓の中にこの一節をかいて入れました。
「嶄然見頭角」
「嶄然として頭角を見す(ざんぜんとしてとうかくをあらわす)」
嶄(ざん)とは高く険しいという意味。
つまり「山がそびえるように、その頭の先をみせた」
柳宗元は若いころからとても優秀な文人であり、政治家でもありました。
日本では「頭角を現す」だけが広まったようですね。
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