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頭角を現す


 こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)

本日のことわざです。


164「頭(とう)角(かく)を現(あらわ)す」

●大勢の中で、頭の先(とうかく)がぬきん出て目立つという意味で、才能がいちだんとすぐれて目立ってくることのたとえ。

中国の書物にある言葉です。


唐の韓愈(かんゆ)という人が友人の柳宗元(りゅうそうげん)が亡くなった時に、お墓の中にこの一節をかいて入れました。


「嶄然見頭角」

「嶄然として頭角を見す(ざんぜんとしてとうかくをあらわす)

嶄(ざん)とは高く険しいという意味。

つまり「山がそびえるように、その頭の先をみせた」

柳宗元は若いころからとても優秀な文人であり、政治家でもありました。

日本では「頭角を現す」だけが広まったようですね。

りり鍼灸院 東京都築地2丁目-14-6-1202

070-6421-1075



 
 
 

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