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親の心子知らず


 こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)

7月に入りましたね。下半期もがんばりましょう!


56「親(おや)の心(こころ)子(こ)知(し)らず」

●親は子どもを思っていろいろ心配するが、子供は親の苦労を知らないで、勝手にふるまっている。


このことわざの由来は、なんと!600年以上前に書かれた『義経記(ぎけいき)』というものがたりに登場します。『義経記』は、牛若丸(のちの源義経(みなもとのよしつね))

のおはなしです。

この中に、牛若丸のお供として有名な弁慶(べんけい)の言葉に

「あはれや殿(との)、おやのこころを子しらずとて、人の心は知り難(がた)し」

というものがあります。これを現代語に訳すと、

「親の心子知らずと申して、人の心は知り難(がた)いものです」

という意味になります。

みなさんは、お母さんやお父さんがいつもどんなことを思っているか、考えたことはありますか?

親はいつも子供のことを考えてくれています。

子供も親のことを

(眠たくないかな?)(体はしんどくないかな?)

と思うようになると、もっと家族の仲はよくなりますよ(*^_^*)

りり鍼灸院

東京都中央区築地2丁目

070-6421-1075


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