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画竜点睛を欠く

 こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)

今日は漢字が多いですね(^o^)丿


67「画(が)竜(りょう)点(てん)睛(せい)を欠(か)く」

●絵にかいた竜に、ひとみが書き入れられていない。

●もっとも大事なものが欠けていて、完成していないたとえ。

「画竜(がりょう)」は絵にかいた竜。

「睛(せい)」はひとみで、

「点睛(てんせい)」はひとみを書き入れること。


 昔、中国に絵の名人で張僧よう(ちょうそうよう)という人が寺に四匹の竜を描いた。

しかし、どの竜にもひとみを書き入れていないので、人々は不思議に思ってそのわけをたずねると、「ひとみを入れると竜がとんでいってしまう」と答えた。

 人々が信用しなかったので、そのうちの一匹にひとみを書き入れたところ、とたんに稲妻がかべを破り、その竜は天にとんでいった。

あとの三匹はそのまま壁に残っていた。

りり鍼灸院

東京都中央区築地2丁目

070-6421-1075


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