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油を売る

 こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)


12「油(あぶら)を売(う)る」

あぶら売りの商人が女性と長くおしゃべりをし、時間をつぶしている。

仕事をサボっているようすを現しています。


しかし、この言葉ができた昔の油は、台所にある油のようにサラサラではなくハチミツのようにとろんとした重みがありました。

お客さんの家で容器に入れるとき、すごく時間がかかったんですね。

なので世間話をし、油が容器に入り終わるまで時間をつぶしていたのです。

あっちの家、こっちの家でお喋りをするあぶら屋さんはものすごく物知りでお話しじょうずだったのではないでしょうか(゚∀゚)


学校のかえり道、お友達との立ち話が教科書のなかみやテストの答えあわせなら、それはサボっているのではなく情報こうかんになります☆☆

このように、良い時間の使い方をしたいですね♪



りり鍼灸院

東京都中央区築地2丁目

070-6421-1075


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