こんな暑い日はサッと水あびでもしたいですね!
66「烏(からす)の行(ぎょう)水(ずい)」
●烏の水あびのように、お風呂に入っている時間が大変に短いことのたとえ。
行水とは、夏にたらいに湯や水をはって水浴びをすることです。
カラスを漢字で書くと「烏」で「鳥」の字に似ていますが、カラスの方が一本画数が少ないです。
「行水」の由来は仏教のことばです。
神さまの前で行事を行う前に、水で体を清めることを言いました。
今も神社に入ると手水(ちょうず)があり、そこで手や口をすすいで清めたりしますが、それも行水になります。
私も子供の時に一度、早くテレビを見たさに適当にお風呂を上がったら姉にあやしまれ、「烏の行水だな!」と言われもう一度入りなおされました^_^;
なので余計に時間がかかりましたね(^_^;)
りり鍼灸院
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