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提灯に釣り鐘


 こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)

本日のことわざです。


「提(ちょう)灯(ちん)に釣(つり)り鐘(がね)」

●提灯と釣り鐘は、形は似ているが、大きさも重さもまったくちがう。

●比べものにならないほど大きな違いがあることのたとえ。

♪「社長が引退することになった」

♬「あの社長は、人がらも才能もりっぱでしたね」

♪「ところで、次の社長は君に決まりそうだ」

♬「えっ!ごじょうだんを・・・とんでもないことです。私は、まだまだ人間として小さい。

あの社長とは、提灯に釣り鐘です。」


比較にならないもののたとえで、優劣をつけるものではありません。

どちらが劣っている、ではなく純粋に物事が釣り合っていないときに使います。


 人形浄瑠璃の「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)では身分の釣り合わない縁談として使われますが、現在ではそうではありません。 


似た言葉に、

「月とすっぽん」というのがあります。

りり鍼灸院 東京都築地2丁目

070-6421-1075



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