画竜点睛を欠く
- lely121755
- 2021年8月6日
- 読了時間: 1分
こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)
今日は漢字が多いですね(^o^)丿
67「画(が)竜(りょう)点(てん)睛(せい)を欠(か)く」
●絵にかいた竜に、ひとみが書き入れられていない。
●もっとも大事なものが欠けていて、完成していないたとえ。
「画竜(がりょう)」は絵にかいた竜。
「睛(せい)」はひとみで、
「点睛(てんせい)」はひとみを書き入れること。
昔、中国に絵の名人で張僧よう(ちょうそうよう)という人が寺に四匹の竜を描いた。
しかし、どの竜にもひとみを書き入れていないので、人々は不思議に思ってそのわけをたずねると、「ひとみを入れると竜がとんでいってしまう」と答えた。
人々が信用しなかったので、そのうちの一匹にひとみを書き入れたところ、とたんに稲妻がかべを破り、その竜は天にとんでいった。
あとの三匹はそのまま壁に残っていた。
りり鍼灸院
東京都中央区築地2丁目
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