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火中の栗を拾う


 こんにちは、りり鍼灸院です(*^_^*)

本日は 想像するだけで恐ろしいことわざですね。


61「火(か)中(ちゅう)の栗(くり)を拾(ひろ)う」

●火の中にある、熱くなった栗を拾う。

●他人の利益のために危険なことをすることのたとえ。


こちらはフランスのことわざです。

 「ある時、暖炉(だんろ)で焼ける美味しそうな栗を見ている猿と猫がいた。猿が猫に「君なら、あの火の中の栗でも上手に取り出せるんだろうね」と言った。そこで、猫は大火傷(やけど)を負いながら栗を拾い出した。ところが、猫が苦労して取り出した栗は、ずるがしこい猿に全部食べられてしまった。

猫はひどい火傷を負い、栗も食べられないという散々な目に遭った。」


ひどいですね~(+o+)

この言葉は「危険なことや困難なことを率先して行う」という意味で使われる場合もありますが、本来は「他人にそそのかされて危険なことをし、バカをみる」という意味です。

それにしてもひどい。。

りり鍼灸院

東京都中央区築地2丁目

070-6421-1075


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